XMのスキャルピング!おすすめ口座タイプや注意点を解説!
XMTrading(XM)はスキャルピングができる業者として有名です。
約定力も高くさらに人気も知名度も高い優秀な業者ですが、スキャルピングに関しては向いていない・本当は禁止されているなどの噂もあるようです。
そこで今回はXMのスキャルピングについて解説します。
XMは口座がたくさんあるけどどれがいいのかな?
おすすめ口座タイプやスキャルピングをする時の注意点なども一緒に解説します!
XMTradingはスキャルピングが許可されている
XMはスキャルピングが許可されていて禁止行為に該当しません。
短い時間や数秒のトレードでも規約違反になることがないので、口座凍結されてしまったなんて残念な結果になることもないでしょう。
XM以外の海外FX業者はスキャルピングが禁止されているのですか?
一部スキャルピングが禁止されていたり完全に禁止している海外FX業者があります。
他海外FX業者が禁止している、スキャルピングもXMであれば自由に行う事ができます。
経済指標時のスキャルピングも可能
XMでは、経済指標時のスキャルピングも規約違反にはなりません。
経済指標時はスキャルピングを禁止している海外FX業者が多くありますが、XMでは問題なくスキャルピングをすることができます。
経済指標時にスキャルピングをすることで、高利益を狙う事ができる点が大きなメリットです。
経済指標時はスプレッドが大きくなる点に注意してください。
自動売買(EA)を利用したスキャルピングも可能
XMでは、自動売買(EA)を利用してスキャルピングをすることも可能です。
自動売買を利用する事で、忙しくてチャートを常に見れない方などでも、有効的にスキャルピングを行う事ができます。
XMTradingのスキャルピングに向いている理由
XMで、スキャルピングに向いている理由は以下5点です。
- XMの優れた約定力がスキャルピングに向いている
- 最大レバレッジ1000倍でスキャルピングができる
- ゼロカットシステム搭載でしてスキャルピングができる
- XMのボーナスキャンペーンとスキャルピングの相性が良い
- プロ・KIWAMI極口座とスキャルピングの相性が良い
スキャルピングは、FXの中でも短期間で大きな利益を得られる手法です。
海外FX業者によってトレードシステムが大きく異なるので、XMでスキャルピングをするとどの様なメリットがあるかしっかり把握をしましょう。
XMの優れた約定力がスキャルピングに向いている
XMは全注文の99.35%を1秒未満で執行している約定力が非常に優れている海外FX業者です。
スキャルピングで最も重要とされる約定力が非常に高い点は、スキャルピングトレードにとって大きなメリットとなります。
また、XMでは最大50ロットのポジションを保有できることから、短期間に大きなロットで取引するスキャルピングと非常に相性が良いです。
最大レバレッジ1000倍でスキャルピングができる
XMでは最大1000倍のレバレッジでトレードが可能です。
ハイレバレッジを利用する事で、少額から大きなロットでスキャルピングができます。
少額でスキャルピングをしたいトレーダーにとって、1000倍のレバレッジは大きなメリットです。
ゼロカットシステム搭載でしてスキャルピングができる
XMは、ゼロカットシステムが搭載されているので追証になることがありません。
スキャルピングをするために、高ロットでポジションを保有して、大きく逆に動いた場合でも追証になる心配がありません。
ゼロカットシステム?マイナス残高になった場合はどうなりますか?
ゼロカットシステムが採用されていることで、マイナス残高はXMが負担してくれる仕組みとなっています!
追証の心配をせずにスキャルピングをできるのは、非常に良いメリットです。
XMのボーナスキャンペーンとスキャルピングの相性が良い
XMでは「入金ボーナス」「ロイヤリティポイント」など様々な、ボーナスキャンペーンを実施しています。
- 入金ボーナス:20~100%と同額のクレジットボーナスが支給される
- ロイヤリティポイント:取引をする度に現金やクレジットボーナスと変換できる
少額しか投資金を準備できない方でも、入金ボーナスで投資額を増やすことができ、通常よりも多い資金でスキャルピングをすることができます。
また、1度に複数回取引をするスキャルピングと取引をするたびにポイントが貯まるロイヤリティポイントの相性が良い非常によく、XMでスキャルピングする大きなメリットとなります。
ゼロ・KIWAMI極口座とスキャルピングの相性が良い
XMのゼロ口座とKIWAMI極口座は、非常にスプレッドが狭くスキャルピングと相性が良い口座タイプです。
スキャルピングは、一日に複数回取引をする手法なので、スプレッドなどの手数料が少ない方が圧倒的に優位性の高い取引ができるようになります。
XMの、ゼロ口座とKIWAMI極口座は、海外FX業者の中でもトップレベルでスプレッドが狭い仕様となっているので、スキャルピングトレーダーにとって大きなメリットとなります。
XMTradingのスキャルピングに関する注意点
XMでスキャルピングをする際は、以下4点に注意をしてください。
- レートエラーや遅延時のトレード
- ボーナスを悪用したスキャルピング
- 許可されていない両建てのスキャルピング
- 窓開けのみを狙ったトレード
XMでは、スキャルピングに対して禁止ルールを設けていませんが、通常取引や利用規約に該当する取引があります。
禁止取引をした場合は、口座凍結や利益の没収になる可能性が高いので注意してください。
スキャルピングに関する注意点を詳しく解説します。
レートエラーや遅延時のトレード
XMでは、レートエラー時やチャート遅延時にスキャルピングまたはトレードをすることが禁止されています。
レートエラーや遅延が起こることはあまりありませんが、チャートがしばらく停止しているなどの違和感を感じた場合は、トレードをせずにチャートが再開されるのを待ちましょう。
ボーナスを悪用したスキャルピング
XMでは、入金ボーナスなどのボーナスキャンペーンを悪用したトレードが禁止されています。
特に「入金ボーナスを利用したゼロカット狙いの取引」は厳しくチェックされる傾向があります。
入金ボーナスを利用して通常取引を行い、ゼロカットになった場合は規約違反となりませんが、スキャルピングを行い一日に何度もゼロカットが発生すると、規約違反になる可能性が非常に高いので注意しましょう。
許可されていない両建てのスキャルピング
XMでは、同一口座の両建ては許可されていますが、以下の両建ては規約違反となります。
以上の両建ては、スキャルピングトレードでも禁止行為となるので注意してください。
窓開けのみを狙ったトレード
XMでは、窓開けのみを狙ったスキャルピングが禁止されています。
窓開けトレードは、利益を出せる確率が高いトレード方法と人気がある手法ですが、XMでスキャルピングをしてしまうと規約違反に該当してしまうので注意してください。
XMがスキャルピングに向かないと言われる理由
最後にXMがスキャルピングに向かないという人がいる理由を解説します。
人によって相性があるというのも1つの理由ですが、一部のトレーダーがXMでのスキャルピングを避けるのには大きな理由が全部で4つあります。
- スタンダード口座を使うとスプレッドが広い
- ゼロ口座を使うと手数料がかかる
- スプレッドが広がることが多い
- 10分以内に決済をするとXMポイントがつかない
対象の口座をメインで使っている人や、XMポイントを重視している人にはデメリットです。
スキャルピングをしてもストレスになってしまうので、XMでは通常の取引のみを行い他社でスキャルピングをする人もいます。
では詳しく向かない理由をチェックしていきましょう。
スタンダード口座を使うとスプレッドが広い
スタンダード口座はスプレッドが広くなりやすいです。
短い時間でどんどんポジションを取り決済を繰り返すスキャルピングでは、スプレッドが狭い方が勝率がアップします。
ですが、XMのスタンダード口座は他社と比較してもスプレッドが広いです。
XM | 1.6pips |
AXIORY | 1.5pips |
TitanFX | 1.33pips |
LAND-FX | 0.9pips |
上記はUSD/JPYのスプレッドの比較です。
XMのスタンダード口座が1番広いですね…
スタンダード口座はデイトレード向けです!
XMのスタンダード口座でのスキャルピングが向かないのは本当です。
相性がいい口座としてご紹介した「ゼロ口座とKIWAMI極口座」でスキャルピングをするか、スキャルピングのみ他社で実施することをおすすめします。
ゼロ口座を使うと手数料がかかる
ゼロ口座ならスキャルピングに活用できるとご紹介しました。
でもコストがかかることに納得している場合です。ゼロ口座は低スプレッドで取引ができるのですが、往復1pipsの手数料が発生します。
スプレッド+手数料が必要になるのです。
通貨ペア | スプレッド | 手数料込 |
USD/JPY | 0.1pips | 1.1pips |
EUR/JPY | 0.6pips | 1.6pips |
EUR/USD | 0.1pips | 1.1pips |
GBP/USD | 0.4pips | 1.4pips |
上記のように手数料込がトータルコストになります。
他社にもXMのゼロ口座のように低スプレッドでスキャルピング向けの口座が用意されていますが、他社の手数料と比較しても高いです。
XM | ゼロ口座 | 往復1pips |
AXIORY | ナノ口座 | 往復0.6pips |
Tradeview | ILC口座 | 往復0.5pips |
TitanFX | ブレード口座 | 往復0.7pips |
HFM | ゼロ口座 | 往復0.6pips |
FBS | ECN口座 | 往復0.6pips |
LandPrime | ECN口座 | 往復0.6pips |
他のFX業者は1pips以下で手数料が設定されています。
低スプレッドであることだけを見てXMでスキャルピングをしようと即決せずに、手数料も含めたトータルコストを見て選びましょう。
USD/JPYのスプレッドは0.1pipsでも手数料が1pipsなので合計1.1pipsコストがかかってしまいます!
他社の方がコストがかかりませんね。
スプレッドが広がることが多い
XMはスプレッドが広がりやすいと言われています。
早朝や経済指標の発表・要人発言があった時などにスプレッドが広がりやすいことはどの業者でも同じですが、それ以外でも広がることがあるのが理由です。
もともと平均的なスプレッドが広いので、さらに広がるのは痛手になります。
スキャルピングをしようと思っているならXMは向かないという人のほとんどが、スプレッドの広がりやすさを指摘していました。
10分以内に決済をするとXMポイントがつかない
XMでは取引に応じてXMポイントが貯まります。
ロイヤリティプログラムというポイント還元サービスで、ランクに応じて取引によってポイントがもらえるのでスプレッド分を節約できます。
ただ、10分以内の決済を行った取引は対象外です。
よって短時間での取引を繰り返して利益を積み上げていくスキャルピングの場合は、ほとんどがXMポイントの対象がとなってしまうでしょう。
損した気分になりそうですね…
さらにゼロ口座は口座自体がXMポイントの対象外なんです!
XMTradingのスキャルピングに関するよくある質問
XMのスキャルピングに関するよくある質問をご紹介します。
- XMでスキャルピングが向いている口座タイプを教えてください
-
XMでスキャルピングが向いている口座タイプは「ゼロ口座」または「KIWAMI極口座」です。
取引手数料が発生する代わりにスプレッド極狭口座を希望の方は、ゼロ口座がおすすめです。
取引手数料の発生が好まない方は、ゼロ口座よりもスプレッドが広くなりますがKIWAMI極口座を選択しましょう。
- XMのスタンダード口座はスキャルピングに向いていますか?
-
スタンダード口座は、スプレッドが広い仕様になっているのでスキャルピングには向いていません。
- スキャルピングでもロイヤリティポイントは貰えますか?
-
XMのロイヤリティポイントは、スタンダード口座またはマイクロ口座で、10分以上ポジションを保有する必要があります。
数秒~数分のスキャルピングでは、ロイヤリティポイントを貰う事はできないので注意してください。
- XMのスキャルピングは全銘柄対応ですか?
-
はい。XMではFXやCFDに限らず全銘柄でスキャルピングができます。
まとめ|XMTradingはスキャルピングに向いている!
XMは、スキャルピングに対して特別禁止ルールを設けていない・最大レバレッジが高い・約定力が優れているなど様々な点から向いているという事が分かります。
スタンダード口座とマイクロ口座は、スプレッドが広くスキャルピングには向いていませんが、入金ボーナスやロイヤリティプログラムを利用できる点がメリットです。
秒単位でスキャルピングをする方は、ゼロ口座またはKIWAMI極口座がおすすめとなります。