JPX

  • 大学生メッセージ

大学生からの応援メッセージ!

2022.01.17

大学生からの応援メッセージ!

2022年4月4日、いよいよ3つの新たな市場区分がスタートします。
その始動に向けて、日本のこれからを担う大学生の方々からも、応援メッセージが届いています!

新市場区分で上場の目的やコンセプトが明確に

一橋大学 投資サークルTOWALY
間彩里佐さん

一橋大学商学部2年の間彩里佐です。一橋大学投資サークルTOWALYに所属しております。サークルでは週に1回部会を開き、その週の経済ニュースの共有と、担当者が気になった銘柄を分析してメンバー同士で議論する銘柄発表を行っています。IRプレゼンコンテストをはじめ、コンテストにも積極的に参加しております。

私が投資サークルに入った理由は、生きていくうえで投資は必要不可欠なものであり、実際に社会に出る前に十分な金融リテラシーを身につけたいと考えたからです。幸いなことにTOWALYはファンダメンタルズ分析を重視するメンバーが多く、企業価値や成長性を十分に吟味しながら銘柄を選択する姿勢を身に付けられました。長期的に見て株価が何倍にも上がるような銘柄を見つけるべく、今後も学び続けていきます。

ファンダメンタルズ分析を重視する視点から、新市場区分で各企業の上場の目的やコンセプトが明確になることを期待しています。従来のように市場間の移行に緩和された基準は設けないとのことでしたので、その点でも上場の目的がはっきりするようになり、今後投資家として企業を見るときの一助となると思っています。

市場再編を心から楽しみにしています!

小樽商科大学 株式投資サークルSTOCK
岩田侑大さん

井戸端会議をする主婦が「あそこの旦那さんって一部上場企業に勤めていらしてるんですって!」などと他人のことを測っている様は、その光景を見たという経験の有無に関係なく容易に目に浮かびます。それほどまでに社会一般に浸透していた「東証一部」という言葉、概念が2022年4月を以ってなくなってしまうのはなんだか寂しいことのように思います。とはいえ、この市場再編が多くの人に歓迎されるものであるということも事実です。

今回の市場再編によって、各市場の立ち位置が曖昧であった東京証券取引所が「プライム市場」、「スタンダード市場」、「グロース市場」という一目でコンセプトを理解することができる市場に再編されることとなり、僕みたいな投資初心者にとってもとても投資をしやすい環境になることだろうと予想できます。

コロナ禍という数十年に一度の大規模な経済の転換期を経て、市場の流れは大きく変わり、人々もまた株式投資などに目を向けるようになりました。そのような中で行われるこの市場再編というものはとても意味があることのように思います。

来年4月の東証市場再編を心から楽しみにしています!

日本企業が正しく評価されるための第一歩

 

慶應義塾大学 実践株式研究会代表
犬伏時雨さん

慶應義塾大学実践株式研究会で代表をしています犬伏時雨です。サークル名の通り、私たちは国内株を中心に研究をし、金融リテラシー向上のために日々努めています。約80年の歴史があり、現在は約300人で活動しています。コロナ禍もあり、今はオンラインやオフラインを適切に分けながら活動しています。

話は変わりますが、私の親は、自分が生まれてすぐ離婚しました。私は祖父母に育てられましたが、お世辞にも裕福とは言えない状況で、子供の頃からお金の大切さを教えられました。大学に入ったらたくさん働いて、家の金銭的負担を減らそうと頑張ろうと意気込んでいたところ、私は希望する大学に受かることができず、浪人することになりました。全て自払いで浪人する約束だったため、方法を探っていたところ国内株投資を知りました。運も味方し、投資のおかげで働く時間を減らし、勉強する時間を増やすことができ、無事大学に合格することができました。最初に東京証券取引所には1部、2部、NASDAQ、マザーズがあるところから勉強した記憶が鮮明です。そんな東証の市場が再編成されるとは!驚きです。

日本株の投資をやっていて、一番強く思うことは、企業価値が企業評価に見合ってないケースが多すぎることです。恐れ多い言い方をすると、その一因には、市場の不明確化があったと考えます。しかし、今回の市場再編成で、流通株式の定義の見直しや市場の簡略化などは、日本企業が正しく評価されるための第一歩だと強く感じます。また、もっと遠くを見れば、市場の再編成は、より多くの方が国内株に興味を持ち、日本で投資がスタンダードになり、日本の金融リテラシーの向上、世界での日本市場の格上げにも繋がり得る英断であると思います。東証の市場再編成をお祝いするとともに、今後の日本株市場の繁栄を期待しながらメッセージを送らせていただきます。

企業の長期的な価値向上に大きく寄与

 

慶應義塾大学 実践株式研究会副代表
学生投資連合USIC副代表
峰慶多さん

慶應義塾大学実践株式研究会で副代表をしている峰慶多です。最近では投資に対する理解が広がりつつありますが、そうは言っても同世代で投資や経済について話せる人はそう多くありません。そんな中USICの勉強会やサークルではメンバー同士で自分のおすすめの銘柄をプレゼンしあったり、市場の見通しについて予想しあったりと楽しい時間を過ごすことができています。

当サークルには国内株に投資している人が多く、必然的に東証の市場再編についての話題も多いです。現在、世界における日本市場の重要性低下が懸念されていますが、その理由のひとつは国内株のパフォーマンスが相対的によくないことです。突き詰めて言えば企業価値の向上が十分に図られていない、企業価値が適正に評価されていないということになります。

今回の市場再編による各市場のコンセプト明確化、基準厳格化は、企業の長期的な価値向上に大きく寄与すると考えます。また、市場再編により企業と投資家の対話が促進されれば、今まで気づかれていなかった企業の非財務的価値の再発見があるかもしれません。これらは株価の上昇、ひいては国際金融市場における日本市場のプレゼンス向上にもつながってくると期待しています。

日本株市場が大きな一歩を踏み出す歴史的な瞬間

東北大学 投資サークルTonpeiCapital代表
久住大善さん

東北大学投資サークルのTonpeiCapital代表久住大善と申します。大学生の金融リテラシー向上のための勉強会や啓蒙活動を行い、「投資詐欺や景気の波から自分を守り(自助)、啓蒙活動をする(共助)」ということをモットーに活動をしています。2020年9月から活動を開始し、現在6人が活動しています。

私は現在、日本株の経験はないのですが、興味はあります。なぜなら、日本株市場には市場参加者がまだ理解していない価値があると考えるからです。やがて日本株市場が、リスク・リターンの観点からして十分に魅力的な投資対象になるのであれば、明日にも勉強を始めたいと思います。今回の市場再編をしっかり見守り、自分の日本株に対する見解を改めたいと思います。

さて、日本の株式市場が再編によって、株式持ち合いの減少し、流通株式比率が上昇することが考えられます。それゆえに、効率的市場仮説のように成功に買いが、失敗に売りが屈託なく反映される自由競争市場としての機能が向上するのではないかと予想しています。この取組みは日本株が世界株にリベンジするために必要になるアクションだと思います。また、このように日本株式市場が大きな一歩を踏み出す歴史的な瞬間に自分が立ち会えていることに感動と期待をしています。

Share